メキシコ料理の旅 2016
昨年は仕事の都合でメキシコを訪れることが出来なかったのだが、無事遅い夏休みを取得することができたので、
9回目のメキシコ旅行に出発した。メキシコというところは、ホテルもシングルが少ないので、一人旅というのももったいないのだが
夫はどうしても外せない仕事があったので、今回もまた、メキシコ女一人旅である。
11月3日(木)
AM57便
アエロメヒコ
成田15:25発
→メキシコシティ

同日12:45着

 
アエロメヒコのキャンペーン運賃は本当に安い!8万円台で成田→メキシコシティ往復。ということは食事もしっかり夕飯&朝食がついて
しかもアルコール飲み放題で4万円ちょっとで片道メキシコまで行けるという事!もちろん今回もこのキャンペーンチケットを利用した。
例年だと土曜日出発→土曜日帰国なのだが、今回はグアダラハラにも寄りたかったので、木曜日出発→翌週土曜日帰国という
ちょっと長めの旅となった。主婦がいないと、留守番の家族がちょっと大変だが。
この便は、現地に昼頃到着するので、空港からタクシーで移動すれば、午後は結構あちこち見て回れる。この日はとりあえずソカロ周辺と
テンプロ・マジョール、そしてその隣にあるテンプロ・マジョール博物館に行く。
ホテルは観光の便を考えて、カテドラルのすぐ横にあるソカロ・セントラルにした。
11月3日(木)
BALCON DE ZOCALO
ZACALO CENTRAL

 
ソカロ・セントラルは初めて初めて使うホテルだったが、思ったよりかなり快適で、なかなかお洒落な室内。女一人旅はまだまだ
始まったばかりなので、この日の夕飯は遠出をしないで、ホテル内のレストラン、バルコン・デ・ソカロで食べた。
この時のメニューはココナッツとバニラのオルチャータ、ソパ・デ・トルティージャ(いわゆるソパ・デ・アステカ)、メインは
コスティージャ・デ・セルド・コン・サルサ・ベルデ(サルサベルデがかかった豚肉のリブロース。)
メキシコの食事はとにかく量がとても多いので、デザートまでは手がだせず残念。
味は、とても美味だった。
11月4日(金)
EL BALCON
ZOCALO CENTRAL
到着翌日の朝食は、昨晩の夕飯と同じレストラン、エル・バルコン。バルコニーがソカロに面していて、昨夜の夜景とは異なった、
朝日が降り注ぐ美しいソカロだ。朝食は定番のフルーツと、エンチラーダ。濃厚なサルサが美味で、エンチラーダの中は
全て鶏のむね肉。朝からおなかがいっぱいになる。
そうこうしているうちに、急に目前の国立宮殿から何やら兵士たちが隊列で出てきた。「何事?」とエル・バルコンの客たちも
急いでバルコニーにやってくる。その内、兵士たちは手に持っているメキシコ国旗の掲揚を始めた。
お店の人に聞くと「普段ソカロで何もイベントをやっていない時には、こんな風に国旗の掲揚のセレモニーをやるんだよ」とのこと。
本当に珍しい、素敵なメキシコの一場面に立ち会えた感じで、とても嬉しい。
荷物はホテルに置いたまま、メキシコシティの街をあちこち歩く。メトロポリタンカテドラルに行ったり、革命記念塔まで歩いたり。
とても危険と言われている街だけど、いつも元気をくれるメキシコシティ。私は活気にあふれたこの街が大好きだ。
ホテルに戻り、タクシーで北バスターミナルへ。ここからサン・ミゲル・デ・アジェンデに向かうのだが、一番便利なのがこの長距離高速バス。
メキシコはバスの交通網がとても発達していて、郊外のどこに行くにも、私はバスを使っている。
一等車に乗れば、目的地まで直行なので安全だし、安いし。
今回はETN社のバスを使ったのだが、サンミゲル行きは本数が少なく、アメリカ人観光客も多いので直近のバスは満員。
次のバスでサンミゲルに向かうことにした。サンミゲルまでは4時間くらい。きっと初めての人には理解してもらえないかもしれないが
座席だって、飛行機のエコノミークラスより全然素敵なのだ!おまけにバスに乗る時には必ず飲み物とスナックがついているという優れものなのだ。
11月4日(金)
EL TRES
EL MESON
サンミゲル・デ・アジェンデ
サンミゲル・デ・アジェンデのバスターミナルに着いたのは、もう夕方。ターミナルに付属しているタクシー乗り場からホテルに向かうが、
タクシーがなかなか来ない。タクシーの台数に比べて、客の人数が多すぎるのだ。近年、世界的に人気が出てきた
ここサンミゲル・デ・アジェンデ。アメリカ人やカナダ人などあちこちで英語が聞こえる。(しかもタクシーが来ないので、皆、いらついてる模様。)
ようやくタクシーに乗り込み、今回の宿であるエル・メソンへ。とても素敵なホテルだ。
街中で夕飯を食べるレストランを探してもいいのだが、まだ地理もわからないので、とりあえずホテルの中のレストラン、エル・トレス
で夕飯にありつく。マルガリータ、タコス・スダードス・デ・コチニータ・ピビル、エスキーテ・デ・カサを注文。
出てきたサルサは4種類。ボーイさんに聞いてみたところ、サルサ・ヴェルデ、サルサ・デ・ヒトマテ、サルサ・デ・チレ・
グアヒージョ、サルサ・デ・ヒトマテ・クルード。どのサルサも本当にフレッシュで美味しい。
11月5日(土)
EL TRES
EL MESON
サンミゲル・デ・アジェンデ
フルーツの盛り合わせ チラキレス・ロホ
朝食はエル・メソンのレストラン、エル・トレスで。フルーツの盛り合わせ、チラキレス・ロホ、コーヒーという組合せ。ここのレストランは
本当に一品一品がとても洒落ていて、盛り付けも楽しい。私の中のメキシコ料理の概念が、また少しずつ、良い方に
素敵な方向に変わっていくのがよくわかる。
11月5日(土)
LA COCINA COOKING
SCHOOL

サンミゲル・デ・アジェンデ
この日は、料理教室に行く。ネットで探し、予約をしておいたLA COCINA COOKING SCHOOL。
講師のクリスはとても感じが良い先生。生徒はカナダ人が多い。メニューは①ソパ・デ・アホ②モレ・ネグロ・コン・アロス・ブランコ
③モレ・ベルデ・コン・カルネ・デ・セルド④フリホーレス⑤アぐア・デ・ハマイカ⑥マルガリータ⑦フルーツというメニュー。
クリスの指示のもと、皆でわいわい言いながら、料理を作っていく。
スペイン語や英語が飛び交う、インターナショナルなクラス。年齢もまちまちだ。
メキシコの野菜やチレといった、その国の食材で作る料理は、とても勉強になる。
11月6日(日)朝食
EL TRES
EL MESON
サンミゲル・デ・アジェンデ
フルーツの盛り合わせ エンフリホラーダ
朝食はホテルのレストラン、エル・トレスで、フルーツの盛り合わせ、続いてエンフリホラーダとコーヒー。エンフリホラーダというのは、トルティージャ
の中にチーズを入れクルクル巻く。上からフリホーレスをかけて、チーズとクリームをかけるというもの。メキシコでは本当にこのフリホーレス
という豆のペーストをよく食べる。タンパク質もたくさんとれるし、繊維質もたっぷりなので、、栄養満点。
スペイン人がメキシコに来る前には、牛や豚がいなかったので、当時のメキシコ人にとっては、タンパク質の補充という意味で
豆は貴重な食料だったのだろう。
しかも美味しい。日本では豆はだいたい甘めに煮るけれど、メキシコでは塩で調理する。甘い煮豆は理解不能らしい。
11月6日(日)昼食
EL PUEBLO VIEJO
San miguel de allende
この日は日曜日。サンミゲル・デ・アジェンデの様々なクラスはだいたい平日に行われるため、私の活動もこの日はオフ状態。
美しいサンミゲルの景色を撮影しながら、観光地を巡る。それにしてもこの街は本当に治安もいいし、魅力的。
どの景色を切り取っても、とても絵になる街だ。お昼は紹介してもらったプエブロ・ビエホで。ソカロのすぐそばにあるメキシコ伝統料理の
レストランだ。最初に出てきたのはサルサ・コン・トトポス、パン・コン・マンテキージャ、そして飲み物はリモナーダ・コン・ガス、
メインはチレ・アンチョ・レジェノ:アラチェラ・コン・サルサ・メヒカナ・ソブレ・エスペホ・デ・フリホール・イ・バニャダ・コン・サルサ・
デ・ワカモレ、デザートはパステル・インポシブレ。
メキシコ料理の伝統と基本に基づきながら、様々な試みをとりいれて、新しいメキシコ料理にチャレンジしている気概を感じる料理。
お客様もたくさん入っていて、皆、とても楽しそうだ。
11月6日(日)夕飯
EL CORREO
この日の夕飯は、「美味しいよ!!」と旅行社の方から聞いたコレオというレストランへ行く。ソカロの近くの小さいレストラン。
派手ではないが、一品一品に、お店の方の真摯な気持ちが感じられる。盛り付けも決して華やかではないのだけれど
「せっかく来たのだから、しっかり食べていきなさい!!」と背中をたたかれている感じ。
リモナーダとカルド・デ・ポジョ、そしてデザートにフラン・カセロを頂いた。
11月7日(月)朝食
CORREO
ミガス・ランチェラス CORREOの朝食
サンミゲル・デ・アジェンデには3泊エル・メソンに宿泊。朝はいつものとおり、ホテルのレストラン、エル・トレスに降りていくと、「今朝、エル・トレス
は閉まっているから、外のレストランで食べてほしい。コレオと契約しているから、そこで食べて」と言われる。
昨夜、コレオで食事をしており、その美味しさを実感しているので、「もちろん、喜んで!」とコレオに駆け付ける。
エル・メソンから言われたとおり、コレオで説明すると、すぐに朝食セットのメニューを出してくれる。「ここから選んで」というので
「料理の勉強で来ているので、出来るだけ伝統的な物が食べたいんだけど」と説明すると、「じゃあ、これだね」とセレクトしてくれたのが
このミガス。私も実は今まで食べたことが無かったのだが、トルティージャを揚げて、卵とあえたもの。
今回はミガス・ランチェラスとなっているので、つまりミガスにサルサ・ランチェラがかかっているのだ。
でもとにかくこれも何とも言えず美味しい。メキシコはトルティージャの文化なので、前日に食べたトルティージャが
固くなったりすると、翌日このミガスのように、卵とあえたり、サルサをかけて、チラキレスのように食べたり
いわばトルティージャの再利用方法がいろいろあるのだ。
この朝食で食べたのは、フゴ・デ・グアヤバ、ミガス・ランチェラス、カフェ、サルサ・ベルデ、サルサ・ロホ、パンという
具合で、「料理の勉強」という一言で、本当にあれこれ、「このサルサはどうだ?」「こっちも食べてみて」
と色々な料理やソースを出してきてくれる。それにメキシコは野菜がとても豊富な国なので、トマトもトマティージョ
(食用ほおずき)もフレッシュなので、サルサを作っても、ビタミンCがたっぷりで、野菜の味がはっきりしるサルサになって
みずみずしくて美味しい。
11月7日(月)
MARILAU Cooking
School
この日はMARILAU Cooking  Schoolでメキシコ料理を学ぶ。サンミゲル・デ・アジェンデは小さい路地が多く、タクシーの運転手さんは
自称「全ての路地を把握している」というのだが、それもあまりあてにならず、結局グルグル少し迷って、ようやくたどり着く。
料理教室を主宰しているマリアは、メキシコの肝っ玉母さんという雰囲気を漂わせえた素敵な女性。
今回のメニューは、コチニータ・ピビル、アロス・エンブエルト・エン・オハ・デ・プラタノ、ノパレス・ギサードスの3種。
コチニータ・ピビルはユカタン地方の料理で、アチオテという香辛料を使用する。
日本で調べながら、自分でも作ったことがあるのだが、その味が確かなものなのか、また本場ではどのように作るのか、知りたいと思っていた。
バナナの葉で包むご飯、アロス・エンブエルト・エン・オハ・デ・プラタノも、日本ではなかなかお目にかかれない料理。
メキシコ料理では本当によくバナナの葉を使う。タマレスもしかり、バルバコアもしかり。
バナナの葉というのは、お皿にもなるし、蒸し器にもなるし、とても便利な存在だ。
ノパレスとはうちわサボテンの事で、最近では通販で日本でも購入することが出来るが、結構高いし、フレッシュなものは
手に入りにくい。メキシコでは普通の食材として、どこの市場でも売っている。
サボテンのメニューも、とてもたくさんあり、今回のトマトと一緒に煮込んだサボテン料理も、ごく一般的な家庭料理とのこと。
いわゆるきんぴらのような感覚。
マリアは確かにプロの料理講師かもしれないが、その前に「家族に美味しいものを食べさせたい」と考えているお母さん。
だから彼女の料理も、優しい味のメキシコ料理で、私はこんな主婦の人達にメキシコ料理を習うのがとても好きだ。
シェフの人たちから学ぶのも楽しいのだが、料理はもっと身近に存在するもの。
日本料理だって、懐石料理より、家庭料理の方が、美味しかったりする。
MARIAU Cooking Schoolを1時頃でて、タクシーでホテルに戻り、マレータをのせて、再びタクシーで、サンミゲル・デ・アジェンデの
バスターミナルへ移動。バスでグアナファトへ移動する。
グアナファトまでは、バスで1時間半程度。この区間のバスは本数も多いので、安心だ。
グアナファトの宿はポサダ・サンタ・フェ。1泊しかしないので、できるだけ街中の宿を選んだ。
11月7日(月)夕食
LA CARRETA
グアナファト
グアナファトでの夕食は、前回、食べたラ・カレータ。鶏肉をグリルで焼いているお店で、安いのにとにかく美味しい。
鶏半身にアロス・メヒカーノとキャベツのドレッシングかけがついている。サルサはサルサ・ロホとハラペーニョの酢漬け。
これにトルティージャもついてくるのだが、ドリンクも大きいし、到底トルティージャまでは手が回らないくらいとても満腹状態に
なってしまう。キャベツのドレッシングもシンプルで美味しく、私はとても好きな店だ。
11月8日(火)朝食
LA POSADA
SANTA FE
この日の朝食は、ポサダ・サンタ・フェの1階のレストランで。パン、カフェ、フルーツの盛り合わせとウェボス・ディボルシアードス。
ウェボス・ランチェロスはホテルの朝食でよく出てきて、ホテルやレストランによって、サルサ・ランチェラの味が異なって
おもしろいのだが、このディボルシアードスはさらに、サルサ・ベルデもかかっていて、2種類のサルサのコンビネーションが
絶妙だ。
チェックアウトし、荷物をホテルのフロントに預け、一通り観光に行く。午後はグアダラハラに移動したいので、バスは予約しておいた。
メキシコの高速バスは、利用客が多いので、本数が少ない場合、結構満席で乗れないこともあるので、予約しておくのが
無難である。
ピピラの丘など、ささっと街中を巡り、タクシーでグアダラハラのバスターミナルへ。グアナファトからグアダラハラは遠いので
交通状況にもよるが、4時間から5時間程度、見込んでいたが、やはりバスが多少遅れて、夕方、グアダラハラに到着。
ETN社のランチパック     
 ちなみにメキシコのバス会社、長距離で乗る時、必ずランチパックを1セットもらえるのだが、私が利用したETN社のランチは
こんな具合。時にはサンドウィッチみたいなパン、また時にはエンパナーダ。他にもいろいろなバリエーションがあるらしい。
飲み物は必ずついてくる。日本も含めて、国内線の飛行機の方が断然値段が張るのだけれど、こっちのメキシコの長距離バスの方が
サービスという点では上をいっている。
 11月8日(火)夕飯
LA CHATA
   
   
 グアダラハラのホテルは、以前宿泊したことがあるホテル・デ・メンドサ。歴史がある老舗のホテル。
夕食はすぐ近くの有名な食堂ラ・チャータに行った。
前回仕事で行った時、隙間時間を見つけて駆け込んだラ・チャータ。今回はようやくゆっくりと食事をすることができる。
頼んだのはもちろんポソレ・ブランコ。グアダラハラに来たからには、絶対食べたい一品だ。
飲み物はオルチャータ、デザートはヘリカジャを頼んで、大満足だ。
11月9日(水)朝食
Hotel de Mendoza 
   
 ホテルでの朝食は、フルーツの盛り合わせとMoletes de queso con frijolesとコーヒー。このモレーテス、これも伝統的なメキシコ料理らしいのだが
私は全く初めて。パンの間にフリホーレスが塗ってあり、その上にチーズがかかっていて、サルサをかけて食べる。
メキシコのレストランでは、トルティージャが常に出てくるが、パンも一緒に供されることが多い。実はメキシコ人も
パンは大好きなのだろう。またメキシコのパンはとても素朴な味が多い。バターは入っているのかな。
まぁ入っているにしても、日本やヨーロッパみたいに、たくさん入っているわけでないみたい。
シンプルなパンが好きな方には、とても美味しく感じることだろう。
11月9日(水)昼食
REAL MARINRO

 
   
 
 この日は家族の用事でマグダレーナへ行く。日本の旅行会社で車とドライバーの手配はしてもらった。少しお値段は高めだったけど
安心には変えられない。ドライバーのイアンはさすがグアダラハラ出身だけあって、大のテキーラ好き。
車中、テキーラの話で大いに盛り上がる。マグダレーナへな途中、テキーラ村を通る。
アガベ・アスールが延々と続く畑と火山を見るのは、メキシコ通い9回めの私も初めての経験だ。
途中、昼時になったので、テキーラ村の REAL MARINROへ。「ここはとっても美味しいんだ」とドライバーのイアン。
カルド・デ・カマロン、トスターダ・デ・マルリン、カマロネス・サランディアードス、マルガリータを頼む。
メキシコは、意外なんだけど、海老の料理が結構多い。メルカードに行っても、多種多様な海老を売っている。
生もあれば乾燥した海老もある。このため海老のスープとか、海老を焼いたりとか、そんな料理が出てくるのだ。
特にグアダラハラは、海に近いため、海産物もとても美味しいらしい。
 11月9日(水)夕飯
LA CHATA
   
 夕飯は再びラ・チャータへ。タコス・スルティード、ヘリカジャ、アグア・デ・リモン・コン・ガスを注文。またポソレを頼もうかとも
 思ったのだが、さすがに違うメニューにもチャレンジしたかったので、タコスを頼む。デザートはこれもまたグアダラハラの名物
ヘリカジャを食す。プリンの上にカラメルソースがかかていて、バーナーで焼いたもの。
香ばしい味が嬉しい。
 11月10日(木)
グアダラハラ
 朝食はホテル・デ・メンドサでフルーツの盛り合わせとウェボス・ランチェロスとカフェ。この日は帰国日。
アエロメヒコでグアダラハラからメキシコシティを経由して成田へ帰る。飛行機は17:58なので、1日、グアダラハラの観光巡り。
リベルタ市場やオスピシオ・カバーニャスなど、あちこち急ぎ足で回る。
昼はオスピシオ・カバーニャス近くの野外カフェのような所で、ソパ・デ・アステカを頼む。
これが最後の食事。17時58分グアダラハラ発のアエロメヒコ109便にのり、メキシコシティでトランジット、深夜12時35分発の
アエロメヒコ58便で成田に向かった。