チレス・レジェノス 
Chiles rellenos
チレ・ポブラーノという唐辛子の中に、チーズや肉を詰めて揚げた、メキシコの名物料理。しかし日本では、このチレ・ポブラーノは
簡単には手に入らないので、大きめのピーマンを使ってもOK!

材料(1人分) 作り方 
大きめのピーマン 2個 (1)焼き網の上で、ピーマンの焦げ目がつくまで、よく焼く。中火程度がいい。。
合い挽き肉 40グラム (2)ピーマンの焦げ目を丁寧に取る。ピーマンが熱かったら、水道の水を流しながらでもいい。焦げ目を
とろけるチーズ 20グラム とったら、ピーマンの水気をきちんと取っておく。
小麦粉 (3)ピーマンの種を取るため、縦に切れ目を入れ、中の種を丁寧に取る。この時、ピーマンの皮が破れないように
卵 1/2個 気をつける。ヘタはつけたままにしておく。
(4)ピーマンの処理をしながら、フライパンで合い挽き肉をよく炒める。肉から油が出てくるので、フライパンに
胡椒 油を入れなくていい。塩、胡椒で味を調える。肉は皿に取り、あら熱をとる。フライパンに残った油は皿には入れない。
サラダオイル (5)ピーマンの中に、チーズと炒めた合い挽き肉を入れる。チーズを奥に、手前に合い挽き肉を入れると、チーズが
溶けて外に出てくるのを防げる。楊枝で口を止める。ピーマンの中に詰め物を多く入れすぎると、口が閉じなくなるので
注意する。
(6)(5)のピーマンに小麦粉をつける。
(7)卵を卵黄と卵白にわけ、卵白をボールに入れる。ハンドミキサーで卵白をよく泡立てる。卵白の角が立つくらい。
卵黄を加え、再度10秒くらい混ぜる。
(8)(6)のピーマンを(7)の卵液にしっかりとつける。鍋にサラダオイルを入れ、中火で160度くらいまで熱し、
ピーマンを入れ、色よく揚げる。
  (9)好みでサルサをかける。さっぱりした方がよければ、ライムを搾って食べてもいい。
  *卵液は、1個の卵で6〜8個のピーマンの衣に対応できる。
  *ピーマンのヘタを残したまま、調理するので、食べる際には、ヘタと楊枝に注意!